■ 概要
名称: デトロイト日本商工会
(Japan Business Society of Detroit)目的: @商工活動の促進
A会員間の親睦
B子弟教育の支援
C地域交流沿革: グレーター・デトロイト地域の日本人子女教育の充実を図るため、補習授業校の運営組織として、1973年にデトロイト日本人会(JSD)が組織された。その後、教育問題のみならず、地域社会全体に対する貢献も必要との判断により、補習授業校の支援に加えて、より広範囲な活動を展開すべく1993 年7月1日にデトロイト日本商工会へと名称及び組織の変更を行い今日に至る。 会員数: 法人会員数 232社
個人会員数 40人
総登録会員数 1,520人組織: 総会 常任委員の選任を議決し、また、決算及び予算の報告を行う。年次総会は1月末に行われる。 常任委員会 会の運営方針、事業活動計画などを決定し、また、本会への入会・退会について審議する。
常任委員会は2ケ月に1回開催される。部会 常任委員会で決定された事業計画を実施するため、商工、広報、文化、スポーツ、 教育 の5部会が設置されている。この他に青年部会の活動も近年活発に行われている。 活動: 経営・文化情報の提供 法律、税務、会計などに関するセミナーを実施する等、企業運営に必要な情報 提供に努めている。
・年間行事として講演会、セミナー、スポーツ大会、文化関係などの行事を開催している。地域社会への貢献 会員から寄せられた浄財をもとに設立した、JBSD ファウンデーションを通じ、グレーター・デトロイト地域の文化・芸術団体、青少年育成団体や日本人子弟が通う学校区への寄付活動を行っている。 地域社会との親睦・交流 各会員企業独自の、またウィメンズクラブによる日本の文化紹介等の地域交流事業を支援、JACL(日系人団体)、地元商工会議所、日米協会などの事業を通じ、地元社会との交流を図っている。 会員間の親睦・交流 新年パーティーを実施するほか、JBSDゴルフ、米人社員を交えてのソフトボール大会、テニス大会、ボーリング大会など多彩な事業を実施し会員相互の親睦・交流を図っている。 広報活動 月刊広報誌「Views」を発行し各会員家庭に郵送すると共に、会の事業活動について地元新聞、テレビ、ラジオ等への対外広報活動を行っている。
■ JBSD各部会/委員会担当業務
商工部会(Business Relations Committee) (1) 商工会的内外部諸活動の企画、推進 (2) ビジネス分野を中心に、会員・地域交流を対象とした行事の企画、推進
広報部会(Public Relations Committee) (1) 対会員コミュニケーションの企画、推進
広報誌“Views”の発行業務他(2) JBSD基金関連
広報部会長は、JBSD基金理事長を兼任し、JBSD基金の活動(具体的には、JCMU / YFUスカラーシップ、各種団体他への寄付等)の推進(3) 対外広報活動の企画、推進
メディア並びに関係団体への広報活動(4) 地域交流活動の企画、推進
会員のボランティア活動に関する情報提供並びに支援他
文化部会(Cultural Affairs Committee) (1) 会員及び地域交流のための文化的諸活動の企画、推進 (2) 在デトロイト日本国総領事館、デトロイト補習授業校、日米協会、JSDウィメンズ・クラブ他との共同企画、推進協力 スポーツ部会(Sports and Recreation Committee)
会員及び地域交流等のためのスポーツ諸活動の企画・推進
教育部会(Education Committee) (1) デトロイト補習授業校の運営組織である『りんご会』の経営の関与 (2) 就学前児童に対する教育の企画・推進 (3) 現地教育機関との交流・関係強化のための活動の企画、推進 (4) ETJプログラム企画・推進とETJネットの関係強化促進 (5) 日本語教育機関との関係維持 ■ 委員会
1.エグゼクティブ・コミッティー(Executive Committee)
(1)JBSD組織、活動方針、重点活動項目等についての提言
(2)JBSD並びに各部会・各委員会、諸活動の合法性の認識、ガイドラインの確立
(3)定款、付属定款、内規、その他重要書類の維持、改訂、保管等についての提案
(4)事務局運営全般への提言
(5) 各部活動にまたがるプロジェクト・イベント案件の調整・推進体制問題協議
(6)ノミネーティング業務
(7)常任委員会あるいは会長からの特命事項2.JBSD青年委員会
(1)若年化するJBSD会員及びその家族を対象とする諸行事の企画・推進
(2)JBSD各部会との共同企画・推進協力■ 出版物
会員名簿(年1回) JBSD会員全てを網羅したディレクトリー、会員間の便利帳として活用されている。会員には無料で1冊配付。 ミシガン州ビジネスガイド(不定期) 1997年2月JBSD商工部会により発刊。特に自動車産業を中心に、ミシガン州経済事情を把握できる貴重な小冊子(会員には無料で配布)。2001年改訂版発行。 ミシガン生活ガイドブック(不定期) ウィメンズクラブの編集による家庭の常備本。
グレーターデトロイト地域での生活に必携の1冊 (会員には無料で配付)。2001年改訂版発行。■ JBSD基金
─地域社会における“よき企業市民”としての活動─
会員企業および個人での地域への社会貢献活動を補完するため、商工会(JBSD)とは全く独立した別個の団体として1991年11月にJBSD基金を設立した。
JBSD基金は地域の文化、教育、慈善事業、科学、芸術などの増進、奨励および育成を目的としている。基金は、JBSD会員企業および個人、その他からの寄付金を財源としており、2000年末迄に総額70万ドルの寄付を実施している。
・例年9月JBSD基金募集のためのファンドレイズ・ゴルフ大会を開催
・例年12月JBSD基金寄付贈呈式を行うこの他に、JBSD法人メンバーはさまざまな寄付行為、地域支援活動を行っている。United Wayを通しての寄付が最もポピュラーなスタイルである。中には独自の基金を設立している企業もある。またスポーツコンプレックス、病院、市、消防署への寄付、少年ソフトボール大会、ボーイスカウト活動協賛、文化団体・文化施設への寄付、地元学校への寄付、姉妹都市交流で子供達の相互派遣支援、途上国への商品無償提供、地域の青少年育成団体に企業施設無料提供(パーキングスペースの開放等も含め)、従業員ボランティア活動の積極的な奨励、といった多種多様の地域社会貢献活動を通じて、社会的責任を果たしている企業が多い。
地元から高い評価を受けているが、さらに一歩進めて、双方向の対話を行い、地域社会の期待に応えられるような“顔の見える社会貢献”をアピールしていきたいと考えている。
デトロイトりんご会(補習授業校)運営のため物心両面で支援している。また、現地校の教師や州の教育者などを日本に派遣し、日本についての理解を深めてもらうために、U. S. EDUCATORS TO JAPANプログラムを1992年から実施している(年間数名派遣)。2000年迄に53名派遣済み。
既存幼稚園から高校3年生まで、総クラス数48学級(1クラス最高25名まで)総生徒数は1,000名余となっ ている。
■ JSDウィメンズクラブ
地域社会との交流を通じて日米の親睦を深め、会員相互の親睦を図ることを目的として、女性だけで組織されている。
活動内容としては、日本文化の紹介を中心とした地域交流のほか、会員が各々コーラス、ゴルフ、ブリッジ、カンガルー・クラブなどの同好会に所属して活動を行っている
1972年 デトロイト進出日系企業約10社による、海外補習教室設立準備委員会発足(伊藤忠、小松製作 所、兼松江商、高千穂交易、日商岩井、日本電装、日本航空、三井物産、三菱商事、三菱自 動車、不二越)。 1973年 デトロイト日本人会設立(Japanese Society of Detroit(JSD)。初代会長 太田 宏氏(三菱商事)。
駐在員30名の子弟及びデトロイト在住日本人子弟23名を対象としたデトロイト日本語補習教室開校(私立クランブルック・ブルッキサイド・スクールの教室借用)。
日本人会・補習教室合同ピクニックをケンシングトン パークで開催。1981年 前年生徒数100名を超えたため、文部省より校長派遣 初代校長 広島校長着任。
学校名を 「デトロイト補習授業校」と改名。
私立校ケンシングトン・アカデミーの教室に移転。生徒数139名。1985年 プラザ合意に伴う急激な円高は、日本企業の海外進出、グローバル化を一層促進した。
マツダ(株)が、乗用車生産工場をフラットロックに設立するなど、自動車関連企業の進出が加速さ れた。
補習授業校生徒数221名。1990年 1985年以降、進出企業の急増に伴い補習授業校生徒は802名となる。日米協会が設立される。 1991年 JSDウィメンズクラブが会員数130名で発足。 1992年 JSD FOUNDATIONを設立。地域社会への寄付活動を開始する。(1998年JBSD基金と改称)
商工会移行委員会を設立、慎重検討結果を踏まえ、11月の臨時総会でデトロイト日本商工会(JBSD)と学校法人デトロイトりんご会(Japanese School of Detroit)に分離決定。1993年 6月Japan Business Society of Detroit (JBSD)デトロイト日本商工会として再発足。
会長に中川 哲氏(トヨタ)就任、法人会員225社、個人会員38名、総会員数1,300名。
同時に専任事務局長を採用、且つ専用事務所をSouthfield Town Centerに開設する。1997年 新年会に、ミシガン州エングラ知事出席。前年事務局長交代。 1998年 JBSD設立25周年を迎え、記念式典、各種行事を6月から8月にかけて実施。
記念事業として、JBSD基金は、JBSD JCMU及びJBSD YFUスカラシップを創設し、地域社会への貢献活動を充実する。2000年 従来の“JBSDニュース”を広報誌“Views”に 紙面刷新。
“ミシガン州ビジネスガイド”誌並びに“生活ガイド”誌改訂版を発行。
法人会員232社、個人会員40名。総登録会員数1,520名。